有限会社AIS

壁紙の張り替え時期

 

クロス(壁紙)は、インテリアのベースとなるほか、消臭や調湿といった機能で

暮らしの快適性を高めてくれる家づくりに欠かせない要素の一つです。

年月とともに少しずつ汚れや色あせが蓄積するため、劣化に気付きにくいケースも少なくありませんが、

定期的に張り替えることで室内をリフレッシュし、部屋のイメージを大きく変えることができます!

そこで今回は壁紙張り替え時のポイントをお伝えいたします!

 

クロス張替えのサイン

・クロスの剥がれが大きい

・壁・天井に汚れが目立つ

・クロスの表面が毛羽立っている

・クロスがたわんだり、シワになっている

・クロスの表面にカビが生えてきた

・防水機能や消臭機能が弱まってきた

・クロスの継ぎ目に汚れがたまっている

・壁や天井にヒビが入っている・穴があいている

 

クロス(壁紙)の選び方

部屋、シーンで選ぶ

・リビング、ダイニング

リラックスできる空間創りがポイント。

床や家具の色に合わせる(ベージュ系など)、明るく開放的な印象を持たせる(ホワイト系など)。

防汚性の高いクロスもおすすめ。

 

・寝室、個室

くつろげる空間創りがポイント。明るめの色よりは落ち着きのある色柄のクロスが良い。

天井は壁よりもワントーン暗い色のほうが落ち着きのある空間になる。

 

・子供部屋

カラフルな色や柄の部屋は子供の感性を育てる。

シンプルな色柄のクロスは成長後も張替えが不要で経済的。

汚れや傷に強いクロスがおすすめ。

 

・和室

天井は壁よりも濃い色合いのクロスを使い、落ち着きのある空間に。

和素材の壁紙がおすすめ。リビングと一体型の和室では洋間とのつながりも考える。

 

・キッチン、脱衣所、トイレ

床・キッチン・洗面台・便器などとの調和を大切に。白一色よりもやや色があるほうが落ち着ける。

消臭効果が高いクロスや、水はね・汚れに強いクロスもおすすめ。

 

・玄関、廊下、階段

無地の淡いクロスを使うと開放的で明るい印象を出せる。

手あかなどの汚れも付きやすいため、防汚性の高いクロスがおすすめ。

消臭効果のあるクロスは生活臭を軽減できる。

 

色、柄で選ぶ

・ホワイト系

開放的なイメージ。

光が入りにくい場所に明るさが出る。

空間を広く見せる。

 

・ベージュ系

ベーシックで落ち着いた温かみのある雰囲気

 

・グレー系、ブラック系

モダンでクールな印象。重厚感や高級感が出る。

やや個性的な空間に。

 

・ブルー系

モダンでクールな印象。空間を広く見せる。

清潔感があり、トイレ・脱衣所などに向く。

 

・グリーン系

やすらぎと清潔感。濃い色でも落ち着きがあり、部屋のアクセントにも。

 

・イエロー系

明るい印象。

光が入りにくい部屋に白の代わりに利用しても。

 

・ピンク系

やさしく華やかなイメージ。鮮やかな色は元気さも表す。

濃い色は全面よりワンポイント使いがおすすめ。

 

・色の濃淡

(濃)部屋が狭く感じられる。和室・書斎など落ち着いた空間に向く。

(淡)開放的で広々とした印象。リビングなどに向く。

 

・照明との色合わせ

部屋のイメージによって、蛍光灯の白い光、白熱灯の温かみのある光を壁紙と合わせる。

例)モダンな印象の部屋にしたい場合は、蛍光灯とグレー系の壁紙を合わせる等。

 

・天井との色合わせ

天井部分のクロスは壁面のクロスよりも白い色を使うのが基本。

落ち着いた空間にしたい時は反対に壁よりも暗くする。

狭い空間(トイレなど)の天井は明るくすると解放感が出る。

 

機能で選ぶ

・消臭

消臭剤により臭いを除去するものや、吸着した臭い成分を触媒作用で分解するもの、

銀イオン等の力で臭いの原因菌の繁殖を抑えるものなどがある。

 

・防カビ・抗菌性

カビや細菌の発生を抑える。

 

・吸放湿性

湿度の変化に応じて湿気の吸収や放出を行う。結露やカビの発生を防ぐ。

 

・通気性

吸放湿性のある下地とともに使うと結露防止になる。

 

・防汚性

表面にフィルムが施され、簡単な汚れであれば拭きとることができる。

 

・シックハウス対策

建築基準法では壁紙と施工接着剤のホルムアルデヒド放散量を一定以下に定めている。

クロスを選ぶ際はJIS規格基準を満たしたもの、あるいは日本壁装協会による。

シックハウス対策品ラベル「F☆☆☆☆」が貼られていることを確認。